
2009年03月13日
早いもので、2009年がスタートしてはやくも2か月が過ぎてしまいました。昨年末から今年にかけて、嬉しいことですが忙しくなり過ぎてしまいこの原稿もなかなか先に進まない状況に追い込まれてしまいました。
本当に申し訳ありません!今まで制作途中であった原稿も今読み返すと、もうすでに時期外れであったりしたもので・・・もう一度作り直すところから進めさせていただきました。
湘南医療福祉専門学校の関係者の皆様には、大変ご迷惑をかけてしまい改めてお詫び申し上げる次第であります。
ということで、気持ちを切り替えていきましょう!(勝手に開き直っています・・・)
昨年、私は初めて日本のバスケットボールを見に行ってきました。「JBL」のリーグ戦ですが、やはり動きが速いスポーツなので所々に「実際に見ないとわからないこと」が存在していました。
バスケットボールと言えば、動きがハードであり俊敏であるということが頭に浮かんできます。しかし、一つ一つのプレーにその意味や根拠が存在し無駄な動きを作らないということが実際のゲームで強く感じられたことです。
ドリブルしながら、相手の動きを読みコート全体の動きを見て、自分がどう動き味方にどう動かさせるか?その連続が試合の流れを作りポイントをゲットしていくことに繋がっている。ターンをすること一つとっても、その動きが計算されたものとしてプレーしているということだと思います。
そんな、考えながらプレーを連続させていく競技がバスケットボールなのでしょう。だからバスケはエンターテイメントとして、見ている人に興奮と歓喜を与えてくれるスポーツなんだと思います。他にも、大きい体の選手たちがゴール目指し体と体をぶつけ合ってのコンタクトプレーから、ダイナミックなジャンプを見せてくれる。野球ではありえないスピード感溢れるプレーの連続・・・
見ていて本当に楽しかったです!ただ、トレーナー的に見てしまうと「今のプレーでは故障が起きそうだ!とか、この選手は腰が悪そうだ!」などという私のいつもの職業病も出てしまいますが・・・
それにしても、スピーディーなターン・ステップの連続からジャンプ。ブロックをするためのカッティングやそれをかわすためのフットワーク・・・単純に足関節、膝関節、腰背部にかかる負担は相当量だと思います。またコンタクトプレーでよく見られるのが、大腿部打撲や手指の脱臼、つき指、骨折・・・
本当にトレーナー泣かせの競技です!
まあ、こんな状況を理解した時にバスケットボールプレーヤーに対するコンディショニングはどんなプログラムでアプローチなのか?ということが、理解できてくるのではないでしぃうか。私なりに、感じたこととしては「体幹の強さ」と「ボディバランス」ということを最大のテーマにしてプログラムとアプローチを行うべきだと思いました。
もちろん、動きから判断して足関節や膝関節周囲の強化も必要ですが、これらの強化を行っていくためには、やはり「コアコンディショニング」とどんな状況でも自分のプレーを継続させるための「ボディバランス」が必要だと思います。
急激な方向転換の連続と、加速されている中での変化を求められるプレーの数々。これらを自分の考え通りにプレーしていくためには、どんな状況でも対応できる身体バランス能力が重要になるわけで、トレーニングプログラムもバランストレーニングが最も大切になると考えられるからです。
細かいプログラムは今後紹介していきたいと思いますが、とにかくバスケットボールのようなスポーツにはやはり「コアコンディショニング」が必要なんだなと、改めて感じさせられました。それではまた!
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2009年01月15日
皆様、遅ればせながら「新年明けまして、おめでとうございます」月日の経つのは早いもので、昨年の2月に東京マラソンのサポートを行ったと思ったら、もう今年の東京マラソンのミーティングが始まってしまいました。
最近歳をとったせいか?日々の進行具合がとても速く感じられます。いつまでも自分は若いと思っていてはいけないのかもしれません・・・
さて、今回は久しぶりにスポーツを通じての身体の動きやケガ、故障についてのお話をしてみましょう。前置きとして「自分はいつまでも若い」と思いこんでいることに触れましたが、この思い込みのおかげ?で、先日「フットサル」なるものに挑戦してみました。
この企画は、現在私が活動しているトレーナールームが主催となりいつも私たちのトレーナールームに足を運んでくれている方々に参加要請をしたところ、5チームの方々に参加していただくことができて実現した大会です。名付けて「第1回 Route Vigor Cup」として開催されました。
目的のひとつとしては、日々我々のトレーナールームを活用してくださる方々との振興を深めることと、実際に色々なスポーツを自身で体験することによって、よりそのスポーツを知りトレーナー活動に役立てるということです。建前は格好良いですが、実際は「楽しみたい!」ということかもしれません・・・
楽しむと言っても、実は私たちのチームはサッカー経験者が皆無に等しかったため、急遽「杉浦先生」に応援参加していただきました!「杉浦先生、お忙しい中弱小チームのお手伝いありがとうございました」
このような状況で行われた「フットサル大会」ですが、予想以上にハードでした!チームとしての組織的な動きはできていませんが、皆それぞれに元スポーツマンの感覚を駆使してなんとなくサッカーらしい動きにはなっていたと思います。
実体験した中で感じられたことは「人工芝のコートで動くために特に下肢にかかる負担が大きいということ」「常に攻撃と守備の展開が急変するので、ストップとダッシュの細かい動きが非常に多くボディバランスを整えることが要求されるということ」「ボールキープ時にはボールだけでなく相手の動き・味方の動きを視野に入れて急な判断が要求されるということ」大きく分けるとこのような3つのことを強く感じられました。
人工芝のような硬いコートで、急激なストップ&ダッシュが繰り返されますから、当然下肢にかかる負担が大きく「大腿四頭筋」「臀部筋群」「下腿三頭筋」「足関節周囲の筋腱群」などが常にストレスを感じ、この疲労度により「腰部痛」「膝関節障害」「足関節障害」あたりを常に気にかけておかなくてはなりません。
野球でも細かい動きやステップワークは要求されますが、フットサルの比ではないでしょう。「フットサル」はこのようなクイック&アジリティ的な動きを常に要求されているということです。そしてさらにいわゆる瞬発的な動きを一定時間持続させていく持久力も必要になるということです。
実際にプレーしてみることで、今までわからなかったことや見ているだけで理解していたことがあまりにも表面だけだったことに気付かされました。最近のサッカー関係の世界では「膝ACL損傷」が多発しているために「下肢の障害防止プログラム」をJISSが率先して普及活動に励んでいるようです。
今回「フットサル」をプレーしてみて、この「下肢の障害防止プログラム」の重要性を痛感しているところです。我々トレーナーも「スポーツ」を心底楽しむために、全身的な障害防止・予防プログラムを実践、普及させていかなくてはならないと思います。
皆さんも、実際に色々なスポーツを体感しながら「外傷・障害」の予防という部分を真剣に考えてみてください。そうすれば、選手の寿命が長くなるばかりでなくより長くスポーツを楽しむことができるはずです。
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2008年12月01日
だいぶ寒くなってきました。今年は、暑い日が続いていただけに最近の寒さが堪えるところです。今年の日本シリーズも終わり、野球界もこれからストーブリーグに突入です!
いや~しかし、今年の日本シリーズは面白かったですね!久しぶりに日本のプロ野球を見ていて「面白い」と感じることができたシリーズだった思います。ただこの不況の中、日本国民を活性化させるには巨人が優勝した方が良かったのかもしれませんが・・・でも個人的には石井一久選手が所属する埼玉西武ライオンズが優勝したことを嬉しく思います。
さて、今回は番外編ということで・・・西武ライオンズの日本一を振り返ってみたいと思います。
今回ライオンズが優勝した勝因は?と聞かれると非常に難しいところです。戦前のチーム力を比較しても、シーズン終盤の戦い方を見ても「ジャイアンツ有利」は間違いのないところでしょう。投手力、攻撃力に加え最大13ゲーム差以上をひっくり返してリーグ優勝を勝ち取った雰囲気まで考えたら、誰がどうみても「ジャイアンツの日本一」という結果は見えていたと思います。
一方のライオンズは、シーズンを安定した投手力を武器に確実に着実に戦ってきましたが、シーズン終盤攻撃の要である3番4番をケガや故障で欠くような状況で、その穴を控え選手たちの奮起でなんとか優勝にたどり着いたという非常に苦しい立場に立たされていました。日本シリーズで勝つには「安定した投手力」を武器にするしか無かったと思います。
こんな状況の中で始まった日本シリーズですが、展開的にみるとやはり「ジャイアンツ有利」の雰囲気が漂う内容であったとは思います。しかし、皆さんの予想通りライオンズは「安定した投手力」を最大限に発揮し、ゲームメイクをしっかりと行いながら得点機を活かす戦い振りを見せてくれました。
中でも、1番打者である「片岡選手」の足は、ジャイアンツの脅威になっていたように思います。先発投手が試合を作り、1・2番打者が好機を作りだし、中軸打者が形にとらわれることなく得点に結びつける打撃を見せる・・・ライオンズにとって最高の形が出来上がったわけです。
ジャイアンツは、下馬評通りの展開に持ち込みたいところでしたが(雰囲気は出来ていたのですが・・・)ジャイアンツらしいゲームメイクができなかったように思われます。お互いに一歩も譲らない一進一退の展開にはなっていましたが、先発投手が安定しなかったために中継ぎ陣に負担をかけ過ぎてしまったのでしょう。
メークレジェンドを作り上げた時のような「攻撃力」を最大限に活かすことが出来なかったのです。これがある意味短期決戦の怖さでもあるのですが・・・ジャイアンツが普通通りに戦っていればおそらく結果は違ったものになったと思います。
何故、普通に出来なかったのか?それは先にも述べたように、ライオンズの先発投手がその役割をきっちりとこなし、攻撃陣が自分たちの持ち場をしっかりと認識して戦ったからに違いありません。そんな状況に追い込んだのは、多分「片岡選手」の足だと私は思います。せっかくなので「野球選手における足」ということに少し触れてみます。
足の速い選手はたくさんいます。しかし、ゲームの展開を考えその状況に合った「走り」を見せられる選手は少ないのが現実です。走らずとも「走る」ということを相手に意識させて相手の作戦を変更させられるということが良い選手の条件です。また相手が警戒している中で、いとも簡単に走ることができるのも良い選手の条件です。
片岡選手はその両方を自在に簡単にできる数少ない好選手の一人です。走るタイミング、スタートのタイミング、思い切りの良さ、センス・・・こんな選手がいることでチーム力は大きく変わります。こういう選手がいるライオンズはこれからも楽しみなチームになりそうです。ただ申し訳ありません!私はジャイアンツファンでもライオンズファンでもありません・・・私のチームはドジャースしかありませんので!
今回はほとんどトレーナー的な話ではありませんでしたが、次回からは頑張ります!ということでまた今度!
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2008年10月31日
2008年の野球シーズンも終わりに近づいています。毎回ですが、私にとっては寂しい思いが募るばかりです・・・
そんな中、日米ともに現在プレーオフ真っ只中ですね。残念ながら、ロサンゼルス・ドジャースはデビジョンシリーズを制覇したものの、リーグチャンピオンシップでフィラデルフィア・フィリーズに完敗してしまい今シーズンを終了してしまいました。
この原稿がアップされる頃には「ワールドシリーズ」が行われていると思います。もしかしたらもう決着がついているかもしれません。
日本のプロ野球でも、現在クライマックスシリーズが行われています。まあ正直に言って、日本のプレーオフはもうひとつその意味合いがよく理解できませんが、ただ野球好きな人にとっては単純にペナントレースが終わり日本シリーズに進むより、他の形ででも野球の試合が続いていることが嬉しいのかもしれませんね。
さて今回は「動きや故障」というテーマではなく、ポストシーズンに絡めて精神的な部分として「トレーナーの目指すべきこと」ということについてのお話をしたいと思います。
ポストシーズンは、4月頃から始まるペナントレースの結果(日本では年間144試合、米国では年間162試合)によって、各地区・リーグなどを制覇してきたチームに与えられる日本一・世界一を争うための権利を得るためのシーズンです。
地区やリーグを制覇することだけでも大変価値のあることですが、チームにとってそれ以上に名誉なことである「今年のNo 1」を手にしたいと思っているはずです。これは選手や監督・コーチだけでなく球団のスタッフにとっても同じ想いが存在しています。
我々トレーナーも、日々選手の体調管理にやきもきしながら最高のパフォーマンスを演出できるようにサポートしているわけですから、実際にプレーしなくてもやはりそこには「勝ちたい!」という強い想いが存在しているわけです。
仕事としては、選手との間に一線を引き円滑に活動できるように振る舞いますが、その思いは選手と同様に「いつも熱い」想いをたぎらせています。我々トレーナーが自分の仕事に満足してはいけませんが、選手が活躍し良いプレーをファンの前で見せてくれて、さらに試合に勝つことができたと時が一番報われる時だと思います。
私自身、ヤクルト在籍時には運良く3度のリーグ優勝と2度の日本一を経験させていただきました。またドジャース在籍時にも1度の地区優勝を経験させていただきました。この経験は何物にも代えられない大きな財産として私の中に残っています。
この優勝を経験するまでの間、本当に苦しいこと辛いこと(もちろん楽しいこともたくさんあります)を経験してきました。しかし、優勝した瞬間はこれが全て吹き飛んでしまい「最高の喜び」しか感じられないのです。
そんな全てを吹き飛ばす「最高の喜び」とは、一体何なのか?これは言葉には表せません。しかし、そのような経験をした時に「何か?」を感じるはずです。トレーナーの仕事は基本的に選手たちの裏側で存在するものです。でも世間でよく言われている「裏方」ではありません。
日本の伝統的な考え方として「裏方」という言葉が使われますが、私はどんな場面でも主役の裏側でサポートにあたる人を「裏方」という言葉で表現して欲しくありません。なぜなら、先ほどに述べたように「選手たち・主役たち」と同じ気持ちで支えているからです。
話は横道にそれてしまいましたが、これからトレーナーを目指す皆さんにはたとえどんな競技・種目であってもトレーナーとしての誇りを持って全力でトレーナー業にあたってもらいたいと思います。仕事や立場は違っても目指すものはチームとして皆と同じものですからね!
そしていつの日か「何か?」を掴んで下さい!私もそろそろもう一度「何か?」を掴みたいと思っています。
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2008年09月16日
9月に入ったというのにまだまだ湿度の高い暑さが続いています。それでも少しずつ秋の陽気になってきていることは感じられますね。暑いのは辛いけど、夏の暑さが大好きな私としては「甲子園大会」が終わると夏の終わりを告げられたようで、とても寂しい気持ちにさせられてしまいます。
そんな寂しさを吹き飛ばすように「北京オリンピック」が開催されたものの、野球という競技がメダルを獲得できず、さらに寂しい終わりを告げられてしまい私の気持ちもどん底です・・・
そんなわけで、今回は私の勝手な見解による勝手な「北京オリンピック・野球競技」の総評をしてみたいと思います。あくまでも、私の勝手な話ですからあまり真剣に考えないで下いね!(一応話の中にはトレーナー的な考えを入れたいと思っていますが、熱くなり過ぎて横道にそれたらごめんなさい・・・)
今回の大会で改めて感じたことは「短期決戦の難しさ」ということです。私はトレーナーですから直接的にゲームには係れませんが、私自身ヤクルト時代に経験した日本シリーズやドジャース時代に経験したプレーオフでも、この短期決戦の難しさをトレーナー的に感じてきました。
もちろん我々の仕事としては「選手の体調面の管理」ということで如何に短期決戦に備えるか?ということが最大のテーマになります。そして、戦術面ではコーチングスタッフ以下選手・スコアラーなどの様々なスタッフが対応に追われるわけです。これらの仕事がお互いに協調し合い機能して初めて勝利へと導かれるということになります。
今回の北京では、この部分がうまくかみ合わなかったということが敗因のひとつに挙げられるのではないでしょうか。戦術面には口を出さないのがトレーナーですから、星野監督の采配うんぬんには触れません。ただあえて言うなら、星野監督は義理人情に厚い人だったことが敗戦に大きく関係しているということです。
レベルは違いますが、私がまだ大学の現役プレーヤーの時に「1部2部入れ替え戦」に出場した(私達は2部の優勝校として1部6位のチームと対戦)ことがあります。この時私はリードオフマンとしてチームを引っ張る立場にいましたが、実際にこの試合に勝てた要因としては、普段あまり活躍していない(失礼)選手が2試合続けて大活躍をしてくれたおかげです。
つまり「ラッキーボーイ」の存在が短期決戦において勝利を手にする切り札となるわけです。ヤクルトでの日本一でもこのラッキーボーイが存在しました。もちろんシーズン中から活躍している選手がここでも活躍する可能性もあるのですが、大抵の場合シーズンとシリーズでは違う選手が活躍することが多く見られます。こまかく説明すると長くなってしまうので控えますが、ドジャースがプレーオフで勝てなかった敗因も「ラッキーボーイ」を作れなかったことにありました。
理論的な話ではないので理解に苦しむかもしれませんが、実際の勝負の場においては「理論」では考えられない状況が生まれるということです。ただその背景には「根拠」となることもあるのですが・・・
そんな理論では片付けられない状況に追い込まれてしまったのが、先日の北京オリンピック野球競技の結末だと私は確信しています。その他の要因としては「モチベーション」の違いも大いに関わりがあるでしょう。そんな厳しい環境におかれた日本代表チームが他国より優位に立つということは、本当に難しいことです。トレーナーたちも、色々な努力をされたと思います。しかし、今回は残念ながらその努力も報われなかったということになってしまいました。
最後に私の勝手な考えによる提言をひとつ・・・オリンピックでの野球競技が復活する可能性は薄いかもしれませんが、もし開催されるならばやっぱり「オリンピック日本代表はアマチュア野球に携わる人たちで構成されるべき」だと強く訴えたいです。その方が、野球界の底辺拡大にも繋がり他国が持つモチベーションにも十分対抗できるはずですから。
「プロはWBCで、アマチュアはオリンピックで」これが、今後日本野球が発展していくために必要な構図だと思います。今回はトレーナー目線というより「ただの野球好き」のおっさんが勝手に思ったことを書いただけになってしまいましたが、どうしても書いておきたかったのでお許し下さい。それではまた!
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2008年08月21日
2008年、北京オリンピックも開幕し日本選手団の奮闘ぶりが目立ちます。期待をかけられながら、思うように結果を残せなかった選手も期待以上の頑張りで好成績を収められた選手も、みんな本当に頑張っていると思います。
4年に一度の開催というビッグイベントに合わせて、調整を行って行く難しさを改めて感じさせられます。目標は「オリンピック」としていても、それ以前に数多くの試合が行われていたり、最大目標を逆算してスケジューリングしたりしながら、トレーニング・ゲームに参加していても常に上手く事が運ぶわけではありません。
まあ、そういう部分も含めて「オリンピック」なのだと思います。だからこそ、ここで結果を残すことに価値があったり意味があったりするのかも知れません。
さて、今回は北島選手の世界新記録と100m平泳ぎ2連覇に敬意を表し「水泳」という競技に注目してみましょう!私自身は、野球を専門としていますが「水泳」という競技自体が野球に通ずるところが多々あるので、結構意識してみている部分もあります。
水泳に多い故障としては、肩・肘関節の障害、腰痛、膝関節の障害が主なところだと思います。(種目によってその発生部位は変わると思いますが、一般的に見てということです)これには、技術的な要素と環境的な要素が考えられます。環境的な部分としては、単純に考えて水の抵抗を受けるということです。技術的な部分としては、水の抵抗を受ける環境的ものに対応する技術を会得しているか?ということや、疲労の蓄積などによるフォームの悪化が挙げられます。
上肢を使って水をかく動作には、肩関節の回転運動に対しての肘関節の角度や着水時の前腕の角度などによって肩関節・肘関節にかかるストレスが大きく変化します。その使い方でスピードにも影響があるはずですが、身体に対しての影響も持ち合わせています。野球で言えば、悪い投げ方を続けていくうちに、肩・肘関節に過剰なストレスが加わり肘の内側側副靭帯や肩関節の肩板損傷・上腕二頭筋腱長頭などを傷めるのとほぼ同じです。
また、上肢の回転運動に伴い体幹を軸にして捻転と下肢のキック動作を行うことで腰背部に相当な負担がかかります。さらに下肢のキック動作では膝関節に相当な負担をかけていることになります。「水の中の競技」ということで、身体にかかる負担は少なく思われがちですが、実際には陸上で行われているスポーツとさほど変わらないということを頭に入れておかなくてはならないでしょう。
以前、北島選手が肘痛や膝痛・腰痛といった障害に悩まされていたことを考えると、このような環境的プラス技術的な部分でのストレスがかなりのものであったことがうかがえます。トップアスリートであればあるほどこのような障害がつきまとうということを頭に入れて我々トレーナーは活動しなくてはならないのです。
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2008年07月29日
北京オリンピックまであと僅かと迫ってきました!4年に一度しかないチャンスを必至に掴み取ろうとするアスリート達のパフォーマンスは、とても緊迫していて迫力がありますよね!
野球という競技は、今年でオリンピックから外されてしまいます。何故、野球がオリンピック種目から外されなければならないのか、未だ納得できませんがそう決められた以上「日本代表」にはなんとか優勝して有終の美を飾ってもらいたいものです。
さて、今回はオリンピックまであと僅かということで「走る」をテーマにお話させていただこうかと思います。たまたま私が応援しているアスリートの中にマラソン競技のメダリストである「エリック・ワイナイナ」選手がいます。
ドジャースの選手ではありません、ワイナイナ選手です!
ワイナイナ選手は、ケニアの代表選手としてアトランタとシドニーの2大会で銀メダル・銅メダルを獲得しているスーパーアスリートです。残念ながら、その後のアテネ大会では入賞できず、今年の北京では代表選手から漏れてしまいましたが、3大会連続出場はアスリートとして素晴らしい実績だと思います。
そんなワイナイナ選手に触発されたわけではないのですが、昨年から私の仕事場のスタッフたちと一緒にランニングを始めるようになってしまいました。場所は皇居を周回するコース(1周約5km)ですが、久しぶりに「走る」ということに楽しさを感じることができるようになった気がします。
もちろんワイナイナ選手と一緒に走ると言っても、彼のペースで走れるわけがありません。そんなこと考えたら失礼にあたります!でも我々が走っているところにわざわざ戻ってきてくれて励ましてくれたり、アドバイスしてくれたりすることで「よし!頑張らなきゃ!」と思えるようになってしまうのです。
そう言えば、昨年は湘南のAT科の皆さんも4~5名ほど参加してくれました。ランニングの持つ本来の楽しさを教えてもらえる良い機会かもしれませんね。
ちょっと長々と感想文になってしまったので、最後にトレーナー的な目線でランニングに関するお話をして締めくくりましょう。
「走る」競技にはほぼ共通して言えることかも知れませんが、走ることでダメージを受ける部位はというと「足底・足関節・膝関節・股関節・腰背部」が主なところです。また、マラソンランナー特有の筋肉の質は持久的な筋肉の割合が多いため、比較的硬さのある筋肉を持っているということが言えます。
つまり、長い距離を走るためにはそれに耐えうるだけの筋肉が必要であるということです。しかし、その分ダメージが持続しているわけですから、そこから発生し易いケガというものが足周りに出てくるということになります。
実際に、我々が2008年の東京マラソンでトレーナーサポート(大塚製薬様ご協力にて)を行った際にほとんどのランナーが完走後、膝周囲の筋疲労や膝の障害を訴えてきました。そういう状況から考えると、膝周囲の膝関節を構成する筋群の強化や股関節周囲の強化ということがランナーのために重要なポイントになりそうです。
また、ランナーの多くに起こることである種の「ランナーズハイ」という部分を真剣に考え指導していかなくてはならないと思います。ランナーたちは、「走る」ということにとても貪欲な想いを持っています。また走らないと不安になるという精神的プレッシャーも持ち合わせています。
最初に話したように、ランナーは持久的な筋肉を備えているため、長い時間走り続けることができます。またダメージを受けているとは言え、回復力にも優れた能力も備えています。このような状態であるがために、常に走り続け筋疲労を起こしている状態でもトレーニングしてしまうことが多々見られます。
レースが近づいてくると、モチベーションも高まり少しでもタイムを良くしたいという思いから、オーバーワークに陥ってしまいがちです。体調不良が続きタイムが上がってこないことを「練習不足」と捉えるランナーがとても多いのです。何らかのレース前に私が診てきたランナーのほとんどが、こういう状態に陥っていました。
そういうランナーに対して、全身的なケアとチェックを行い下肢のアライメントを整え、練習スケジュールをほんの少し変化させるだけで、状態が上向いて行くことが実証されています。トレーナーとして、ランナーを応援して行くためには肉体的なサポートだけでなくメンタル的なサポートも必要だということを認識してもらえたらと思います。
もし、皆さんの周りにそのようなランナーがいたら是非、肉体的・精神的なサポートをしてあげて下さい。そうすれば、もっとそのランナーの能力を引き出してあげることができるかもしれません。
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2008年07月01日
前回までのお話は、私の専門分野である「野球」を題材にして解説させていただきました。今回も「野球」となるとさすがに「またか・・・」という感じになってしまいますので、ちょっとだけ違うスポーツにスポットをあててみましょう!
とは言っても、基本的に自分の趣味で強引にお話させていただいていますので・・・今回は皆さんとは馴染みの薄いであろう「ゴルフ」をテーマにさせていただきます。
「ゴルフ」と聞くと、おじさん達のお遊び的スポーツというイメージを持たれると思いますが、意外とそうでもなかったりするものです。(でもそういうイメージの方が合っているかもしれません)
最近では、男子プロゴルファーに彗星の如く現れた「石川 遼」選手のように10代でもゴルフというスポーツをプレーする環境は出来上がっているようです。
さて、ゴルフというと10数本のクラブをその環境や状況によって使い分け、18ホールの決められた回数をどれだけ少なく上がれるか?という単純(単純と言ったら怒られるかもしれません)なスポーツです。単純だからこそ難しいのですが・・・
ゴルフは、その状況・環境によって使うクラブが変わります。使うクラブが変われば当然その打ち方も変わってくるわけです(根本的な打ち方は変わりません)長い距離を飛ばすためには、そのクラブも長いクラブになり打ち方もできる範囲でのフルスイングになるわけです。
フルスイングするためには、体幹が安定しなくてはなりません。下肢の体重移動・膝の使い方・腰のまわし方・腕の使い方と上肢への連動です。これはある種野球のバッティング理論に似通っているところがありますが、実際にはどちらかというと野球の投球動作の方が近いと言われています。一番近い動作としては、テニスのバックハンドの打ち方かもしれません。
「打つ」というイメージが「野球のバッティング」というものに近づいてしまうのでしょう。しかし、ゴルフのショットは「打つ」のではなく「投げる」と解釈した方が理解しやすいと思います。アドレス(ゴルフの打つための姿勢)に入り、右足から臀部に体重を移動しパワーを蓄えて(あくまでも右打ちを対象にしています)いる間に両腕を右肩方向にあげてクラブのヘッドを後頭部の方まで捩ります。
この状態は投手が軸足に体重を乗せてテークバックした状態そのものです。ここからダウンスイングに入り、右側に蓄積されたパワーを体幹を軸にして膝で調整しながらクラブを振りおろしインパクトへと向かいます。
インパクトした後はそのパワーを前方向にぶつけるためにフォロースル―に入ります。これがおおまかですが、ティーショットでフルスイングする時のメカニズムです。このような動きの中で、考えられる故障・障害は「膝・腰・脊中・頸・手首」といったところでしょう。
実際にゴルファーに多い症状としては、腰痛・頚部痛・背筋痛・膝痛が大半を占めています。また、ゴルフという特性から見ても一方向への動きが主となるために、左右のバランスが崩れていることが非常に多く見受けられます。
このようなことから考え、トレーナーとしてゴルファーにアプローチする際に注意することは全体の筋バランスを整え、ゆがみが発生して故障の原因となっている部分を治療するとともに、体幹を強く保てるようにコンディショニングすることです。 また、筋力の弱い一般アマチュアゴルファーに多い障害としては「ゴルフ肘(テニス肘)」があり肘関節の外側上果に炎症症状が現れます。トータル的なコンディショニングを行うことが前提とはなりますが、部分的にも基礎トレーニングは必要となりそうです。
ゴルファーのコンディショニングとして重要なポイントは「安定した体幹」を作ることと、安定したアドレスを持続させるために「肩甲骨の動き」を作ることが主なところです。18ホール約7kmを歩いてプレーして行く間に体幹のブレと肩甲骨の動きが固まり易くなってしまいます。
このようなことを防ぐために、日常から腹筋群・内転筋群の強化と肩甲骨の可動域確保がとても大切になってきます。また、ゴルフはメンタル的な要素がとても強いスポーツですから心理学的なアドバイス、特にポジティブな考え方や切り替えをスムーズにできるように指導していくのもトレーナーの大事な役目です。
他にも色々なポイントはありますが、トレーナーとして本来コンディショニングの目的となっている、トレーニング・ケア・栄養・メンタル・回復の全てを発揮できるのは、ゴルファー相手なのかもしれません。
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2008年05月15日
新入生の皆さんが入学してからもう1ヶ月が過ぎてしまいました。本当に早いですよね!そうなんです、時間はどんどん過ぎて行ってしまうものです。ですから、皆さんも1日1日を大切にして行きましょう!
前回のお話では、野球というスポーツの中で特に「投手のピッチングフォーム」から考えられる状態・故障・ケアという点についてお話しました。今回はやはり「投手」とくれば「野手」ということで(結局はただの野球好きということです)、打者のバッティングフォームから考えられることのお話をしてみようと思います。
打者とは、投手が投げてくるボール(時速130km~160km)を約900g~1kgのバットを使って打ち返す人のことです。
この打者の特性を考えた場合、主にどこの筋肉の働きが強く、どのようなケガが多くみられるのか?ということを意識してチェックして行きます。大きな範囲で見た場合、下肢のパワーを腰部・上半身・上肢という順番に連動させていくことでボールを捉え、打ち返します。
下肢では主に膝関節周囲やハムストリングにかかるストレスが強くなります。これは、体重の移動やボールを捉えるためのタイミングの取り方などを、膝関節で調節するからです。そしてハムストリングのパワーでボールを飛ばす力に変えていきます。
次に、下肢から伝わってきたパワーを腰部・臀部で「タメ」を作りながら回転とパワーを作りだしていきます。腰部という部分では、腹筋群(腹斜筋などを含む)の捻りとパワーが重要になり、ハムストリングのパワーを引き出すのが臀部の役目になるわけです。
そして身体の軸を支点として、上半身の捻りから上肢にパワーを伝達していき、そのパワーをコントロールしながらボールを捉えます。またボールを捉える頃から背筋群とそれまで溜めていた臀部・ハムストリングのパワーを上肢(肘関節の伸展と手関節の回旋など)に連動させて捉えたボールを運びます。
大雑把ですが、これが打つことのメカニズムになります。(野球の技術的な部分では、使い方・表現の違いがあると思いますのでご理解下さい)
こう考えると、ケガ・故障が起きやすい部分は「腰部」「下肢」といったところでしょう。また、ボールの捉え方やバットの使い方によっては肘関節や手関節を傷めることもあります。他にもアクシデント的なことを考えると「死球」「自打球」といった打撲傷などが挙げられますが、今回は動きの中で起きることを考えたいので省かせていただきます。
つまり、トレーナーの目線からは練習中・試合中ともに注意が必要になってくることは、打者の膝の動き(使い方)腰の回転、背筋の使い方、ハムストリングスの使われ方ということになってきます。
これらのことを踏まえて考えてみると、選手のコンディションによって差はありますが、比較的バッティング中に起きやすいケガは「ハムストリングの損傷」や「腰痛」といったところが主なところでしょう。だからこそ、トレーナーはこのようなケガを未然に防ぐために下肢・腰背部のストレッチングやマッサージなどを入念に行うわけです。
他にも色々とやらなくてはならないことが沢山ありますが、先ずは選手がケガをしないようにするために最低限施しておかなくてはならないことをしっかりとできるようにしておきましょう。
これからもどんなスポーツにおいても、選手の動きに注目してトレーナー的な眼から見てその選手のコンディションを予想したり、ケガを見抜いたりするトレーニングを行ってみて下さい。そうすると、テレビ観戦でもまた違った楽しみが味わえると思います。
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2008年04月18日
新入生の皆さん「ご入学おめでとうございます!」もうそんな季節なんですね。私も日本に戻ってから3回目の春を迎えました。最近は年々強力になる「花粉」と戦いながら毎日を奮闘しています。
さてそんなわけで、2年前に始めさせていただいた「トレーナーへの道」そして昨年の「トレーナーの現場から」に引き続き「今年は何にしようかな?」と考えた挙句、結局ベタなネーミングの「Trainer’s eye」に決定させていただきました。別に誰が決めたわけではなく自分で勝手に決めただけなんですけど・・・
ということで、今年度から始まる「Trainer’s eye」をよろしくお願い致します!そしてその内容としては、色々なスポーツをトレーナーの眼から見てどんな見方ができるのか?またそこからどんな考え方が生まれて行くのか?ということをお話できればと思っています。
さあそれでは、記念すべき?第1回はやっぱり「野球」になってしまいますが、野球の投手の動き(ピッチングフォーム、練習や試合の動きなど含む全て)をトレーナーの眼から見るとどんなことが見えるのか?ということでスタートさせていただきます。
先ずこれは、今年のキャンプ見学時に撮った写真ですが、キャンプ前半で肉体的に疲労が出始めた頃です。その為、失礼ながら石井投手のブルペンでの状態も悪く、その影響が投球フォームにも映し出されていました。
投球開始時、右足を上げ軸足(左)に体重を移していわゆる「タメ」をつくる体勢から徐々に踏み出す足に体重を乗せて行くところです。この時点ではまだ左側に体重を乗せていなくてはならないわけです。そして着地した右足に体重を移しながら身体を捻りその力を体幹から左腕に伝達させてボールをリリースします。
この時、本来ならばボールを持った左腕の肘の位置が肩より上になくてはなりません。しかし、この写真で見ると足を上げ始めた時点から体重の移動だけでなく右肩を上げ左肩を下げることで体重移動を軸足側に移してしまっていました。そのために踏み出し足が着地して捻りを加える時点で上半身のバランスが取れずに左肘が下がる結果となってしまったのです。
石井選手は身体全体の力が強いので、この状態からでも最終的に肘を上げてきてボールをリリースすることができます。しかし、これは無理矢理体勢を整えているフォームであり理想形とは言えません。結果、下半身のバランスが崩れ内側よりも外側に力が入ってしまい、そこから上半身を立て直して上肢の使い方で帳尻を合わせてしまうのです。 このような状態から見えてくることは、下肢で言うと腸脛靭帯付近に強いストレスが加わり、膝と股関節にダメージをきたしやすくなり、腰痛を起こし易くなります。また上半身の帳尻合わせにより、背筋群のストレスと肘が下がるところから引っ張る動作によって肘関節に強度なテンションがかかり、肩関節では上腕二頭筋腱長頭腱付近に障害を受け易くなってしまうことが予想されます。
現実にこの時期、下肢外側の緊張が強く現れ骨盤の開きと前傾が起こり、腰痛症状がありましたし、左肩の軽度な前方突出と左肘内側靭帯付近の緊張が強く現れていました。このような状況を選手本人と話合いながら、治療やコンディション調整を進めて行くことでその症状は緩和され正しい身体の動きにつながるようになります。
ここからの写真では、まだ万全とは言えませんが状態が悪かった時から比べ、体重移動の際の足の使い方や体幹の使い方が安定するようになり、肘や肩の位置が良い状態に近くなってきています。このような、コンディションを続けて行けば、故障のリスクが低くなる上にパフォーマンスも向上するようになるわけです。
ざっと説明してきましたが、トレーナーが選手の練習やプレーを見るということには多くの意味が含まれているということが理解できたのではないでしょうか?ただ単に選手の話を聞き予想だけでアプローチしていては、選手も良い結果を残すことはできないのです。そう考えるとトレーナーの仕事は、色々なことに関わりを持てて楽しいと思いませんか?
でもここでひとつだけ約束して下さい!選手のためにトレーナーができることは何でも行いますが、選手が出した良い結果は選手自身のものです。決してトレーナーが作り出したものではありません!(サポートはしていますが)ですから「俺が面倒を見たからこの選手は活躍した!」という考えは持たないで下さい。トレーナーの仕事を評価してくれるのは、トレーナー自身ではなく選手やそれを見ていた周りの人たちがしてくれることですからね!
Posted by :広報室 | トラックバック(0)