AT科1年バイクカーニバルに全員集合!

2005年11月24日 10:48日

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平成17年11月13日に開催された「バイクカーニバル2005」に、当校AT科1年生が参加、トレーナーブースを開きました。
当日は、延べ90名近い選手たちが利用して下さり、当校の学生たちも大感激!
そんな学生たちの声をきいてみました。

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●具体的にどんなことをしたの?
 ストレッチ・テーピング・アイシングです。その他、着ぐるみを着て会場を盛り上げたり、運営のお手伝いもしました。

●何人くらい利用したの?
 延べ約90人くらいです。ほとんどがストレッチで、自分たちは一人あたま2人から多い学生で10人ほど行いました。

●実際の選手たちと触れてみてどうでした?
 選手の体は商品ですから、やっぱり緊張しました。特に競輪の選手は足の太さや張りが違うので、最初はとまどいました。
 また、ただ伸ばすだけでなく、コミュニケーションをとりながら、力の入れ具合とか伸ばし具合とかを確かめてやらなくてはならないので、コミュニケーションをとる難しさを感じました。なかなかコミュニケーションを取れない方もいましたし。
 たとえば、「もっと伸ばして欲しい」といわれたけれど、これ以上伸ばすとかえって良くない場合、うまく説明できなかったり。

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●ここは、勉強になってと思うところは?
   やっぱりコミュニケーションのとり方です。
 その他に運営のお手伝いもさせていただいたので、何が必要でどうしたら良いというようなことも感じることができたので、そういった面でも提案が次回できるといいなと思います。
 トレーナーブースの作り方も間近で見られたし、たくさんの人に利用してもらうためにいろいろ考えたので、すごく勉強になりました。

●最後に一言!
 なんといってもすごく達成感がありました!
 ストレッチの後「もう一回走れそうだ」と言ってもらったのは、最高にうれしかったです。

(トレーナーだけでなく、パンダの着ぐるみでがんばったおにいさん、子供たちにモテモテでした…)

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【担当教員の話】(AT科講師 添田 英恵)
学生が選手たちから直接もらった言葉が、彼らの自信になったようです。
今回、初めてトレーナーとして現場を体験した学生にとって、漠然としていたトレーナーという仕事を実感し、目標が明確になれたのはとてもよかったです。

広報室
湘南医療福祉専門学校