プロ野球の世界を体感

2006年07月04日 21:12日

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5/24のピーかんの中、AT科の面々はプロ野球のトレーニング見学に。
その上、コーチのお話まで聞くことができ、試合観戦までという素晴らしい一日を体験してきました。

こんな貴重な体験ができたのも、当校に非常勤講師でいらしてくださっている、元ヤクルトスワローズのトレーナーであり、メジャーリーグのドジャースでもご活躍された深澤先生のご縁あってこそ。

学生たちは、プロの選手の一挙手一投足に感嘆の声をあげていました。

深澤先生のお話をうかがいながら、実際のプロのトレーニングを見学。実際の授業と同様に進行する内容を見て、基本を忠実に行うことの重要性を再認識しました。

その後うかがったコーチのアドバイスは、技術だけじゃなくどうやって選手のモチベーションを上げていくかなど、生の話を聞くことが出来て、本当に有意義な時間が過ごせました。

中でも、野球界を目指す学生のレポートには、熱い思いが感じられます。

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アスレティックトレーナー科2年 高野 芳彦 さん(抜粋)

私は以前野球をやっていましたので、自分の中で憧れていたプロ野球選手が行う練習を間近に見ることができ、とてもうれしくそして自分にとってもとても良い勉強になりました。

まず、ウォーミングアップを見て感じたことは、流れがとてもスムーズだったことです。
高い発想力と早いシンキングスピード、そして選手に対し分かりやすい指導ができる、この3点が揃わないとプロとして働く土俵にたてないと思いました。

次に感じたことは、施設がとてもきれいに整えてあり、どこの箇所でもケガが起こる要因が見つからないことです。プロは自分の能力を向上させるためではなく、自分のケガの予防にグランドを整備していたのが目に入り、こういう点でもプロとして確立されていると思いました。

そしてコーチとの質疑応答の中で「プロの選手はいろいろなところから来るので、個人の練習の度合いに違いがあり、選手個人に合わせた練習を行っていかなければならない」とおっしゃっていて、やはり、プロで行う練習では選手個人個人に合わせた練習内容がセットされており、効率よく選手の能力を上げることができるのだと感じました。

さらに「練習の質を上げるためには?」という質問には、「選手に今行っている練習の効果と、何のためにその練習をしているのか?という練習の意味を理解させることが重要である」とおっしゃっていました。きちんと練習の目的を明確に選手に提示することが必要であり、それによって練習の質も高めていく、それがトレーナーの仕事の一部であると思いますので、とてもやりがいがあると改めて感じました。

そして「選手のモチベーションが下がっているときにはどうする?」という質問に対して、「トレーナーやコーチが選手の気持ちになって接することが大切である」とおっしゃられました。トレーナーは選手とのコミュニケーションが大切だといつも言われていますが、選手との信頼関係がなければこのようなことは成立しないと思いました。

コーチのお話を伺い、その裏にあるコーチの苦労を感じ、人は苦労によって成長できると思いました。
今回の実習で得られたものはとても多く、自分に対しての課題がとても多くでました。今後その課題をしっかりと意識して行動、生活をしていきたいと思います。

■今後の課題

1.選手との信頼関係を築いていく
2.シンキングスピードをもっと早くしていく
3.常に物事を考えて発想力を向上させていく
4.面倒くさいことを「自分のため」とプラスに考えながら行っていく

広報室
湘南医療福祉専門学校