スポーツ界での鍼灸の役割は…

2006年07月08日 14:21日

060701.JPG

6/5に東洋療法専科Ⅰ部・Ⅱ部を対象に、当校のAT科の非常勤講師で、元ヤクルトやドジャースでトレーナーとして活躍された深澤先生を迎えての特別講演が行われました。

当日は、日米でもトレーナー活動の実例をあげながら、さらには実際にモデルをつかっての鍼治療まで、熱心な講演に、学生たちも熱く質問。
ひとつひとつていねいに答えてくださる深澤先生の人間性にも、感動を覚えた講演になりました。

この日のテーマは「スポーツ界における鍼灸治療の役割と実態」。 ドジャース時代の経験を中心にお話してくださいました。 特に日本人選手には太い鍼で治療ができるが、体の大きい外国人選手はとても痛がりで、日本人より細い鍼を使用していたそう。意外ですよね。

「深澤ブログ」でのお話の通り、最初は鍼をイヤがっていた外国人選手も鍼の効果にびっくり! 試合の前後には鍼を受けたいという選手が殺到して大忙しだったそう。

実際にアメリカで活動してみて、大リーグでも東洋医学が広がりつつあることを実感。海外にも鍼灸師の活躍するフィールドがどんどん広がっています。

060702.JPG

もうひとつのテーマは「スポーツ疾患の治療」。
実技を交えて鑑別と治療法の講義です。
肩まわり、腰まわりへのアプローチを、問診をし、体を触り、チェックし、動きをみて痛みのでるヶ所をチェック。
コミュニケーションで選手の不安感をとりのぞくのも鍼灸師の大きな仕事です。

トレーナーを目指す学生も学生も多くいる東洋療法専科ですが、いち治療家として深澤先生の話に聞き入り、また治療に釘付けになった2時間。
今回の講演をきっかけに、この学生の中に海外に飛び出す鍼灸師が近い将来あらわれるかもしれません。

広報室
湘南医療福祉専門学校