アメリカで夢をつかむ

2007年01月26日 16:35日

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年末の特別講演会にアメリカでアスレティックトレーナーとして活躍中でかつ治療家としても有名な先生が来て下さいました。なんと日本人初の日米両国の鍼灸免許を持つスポーツ医学のスペシャリストの先生なんです。

アスレティックトレーナー科や東洋療法専科の中には、『将来は海外で…』と夢を持っている学生もいるので、先生がアメリカに行ったばかりの時の貧乏でも夢いっぱいだった話に、夢中で聞き入っていました。

「若い時だからこそ、お金のためじゃなく自分のためにいろいろやってみよう」というエールもいただき、その上なんでも聞きたいことは聞いてくれとご自身のメールアドレスまで教えていただいたんですよ。

中でも、テーピングの妙技や鍼灸治療を実際に見せていただいた時は会場から「オ~」という歓声が上がるほど。
これもただ学んだ型にはまることなく、いろいろな治療家のいろいろなアプローチから自分なりの方法を見つけ出したからこそのもの。

今回も参加した学生たちの生の感想をきかせてもらいました。

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アスレティックトレーナー科2年 飯尾 竜一 さん(抜粋)

先生のお話を何度か聞く機会がありましたが、いつも思うことはとても努力している方だということです。
今回テーピングについてのお話を聞き、また、先生ご自身がテープを巻いている姿を見る事ができ、とても良い経験になりました。テープの扱い方、テンションのかけ方などを学ぶことができました。さらに足関節捻挫のスペシャルテーピングを見る事ができとても良かったです。
自分もテーピングは大好きなので、もっと多く練習し障害に対して自分のアイディアを用いたテーピングができるようになりたいと思います。

今回お話を聞き、何事に対しても100%を出し切るようにして行き、ポジティブに物事を考えて行動していこうと思いました。また、いつ何が起きても対応出来るように先の事までを考えていこうと思いました。さらに、自分の現状に甘えないようにし、油断はしないようにしていきたいです。
もしも自分が行った事で結果が出なくても、そこで落ち込まず、なぜ結果がでなかったのかを自己分析し、次にむけて頑張ればよいということ。何かを「やる」と言うことが大切なのだということ。あとは自分が自信を持てるように少しずつ自信を付けていくこと。自分が自信を持っていることは、どこに行っても通用するので、後は自分を信じて何事にも取り組んでいこうと思います。
自分が今まで学んで来た事を誰かに指導し感謝されると嬉しいので、この気持ちを忘れないようにこれからの実習にも取り組んで行きたいと思います。また、実習ができるという感謝の気持ちも忘れずに、学べることに感謝したいと思います。

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アスレティックトレーナー科2年 小澤 知亨 さん(抜粋)

今回で先生のお話を聞くのは3回目でしたが、色々な事を感じる事ができました。

心に響いたことの一つにテーマにもあがっている「ポジティブ・ネガティブ」があります。
話の中の「考えすぎて動きが止まってしまい、周りにぬかれてしまって焦ってしまうの悪循環」という事が、まさに自分の事を言われているみたいでした。
ただ、今までと違うことは、今までの様々な方の講演会を通して「ポジティブ」に対する考え方はわかってきたので、今までより切り換えることが早くなったことです。この学校に入って1年半経ち、その中で時間はかかりましたが考え方を変えることができたということは、成長したことだと思います。

また、これからもっと意識しなくてはいけないと思った事は、「危機感」を持つということです。常に先を読み、いつ何が起こるかわからないので、現状に満足してしまうと、いざ展開が変わってしまったときに焦ってしまうので、目先のことも大切だが、少し先のことを考えることも大切という話を聞いて、自分に置き換えて考えて見たら今はそこまでの「危機感」を持てていないと思いました。
成人を向かえ、「責任感」と共に「危機感」を自分の中に植えつけて行こうと思いました。

テーピングの実技から感じたことは、やる事(目的)をしっかり決めて、それに合った方法で行うという事です。当校の専任講師も、私達に『木』を例に何度も、『幹(ベース)』があってはじめて枝葉(応用)がある、だから幹がなければどんどん目的としていることがブレてしまうと言ってくれていますが、これはトレーナーとしてだけでなくこれからの生活にも当てはまることだと思います。
何事もまずは基本から、今すぐ応用が出来なくても焦らず基本となることを固めていくことが大切であると思います。焦らないという事は、自分のやってきた事・やっている事を信じているからだと思います。自分の事を一番信じてくれるのは自分自身なので、自分で自分を疑ってしまうから結局ネガティブな考えになってしまうので、ポジティブになるためには、まず、自分の事をしっかり信じてあげるという事が必要だと思います。

私の中で一番心に響いた言葉は「周りの人が知らなくても、自分とその選手だけは知っている」という言葉で、この言葉は本当に信じてくれた人からしか言ってもらえない言葉ですし、もしこの言葉を自分が言われたら、たぶん泣いてしまうのではないかと思いました。トレーナーとして、また一人の人間としてこのような言葉を言ってもらえる様な人間になりたいと思いました。

広報室
湘南医療福祉専門学校