AT1年生初実習

2008年04月19日 11:57日

4月9日に、アスレティックトレーナー科1年生の学生さんたちがプロ野球公式戦の見学実習に行ってきました。湘南に入って初めての実習ってこともあり、学生さん達は緊張気味でしたが、実際横浜スタジアムにつくと皆目の色を変えて、トレーナーはもちろんのこと、選手・コーチ・スタッフの動きをじっくり見ていました。

これからも一致団結して頑張って行って欲しいです。今回はプロ野球のトレーナーを目標として、湘南に来た学生たちの声をきいてみてください。

アスレティックトレーナー科1年　時任　愛美さん（写真：向かって右）

私は高校時代ソフトテニスをやっていましたが、将来プロ野球のトレーナーになりたくて、専門学校に入学しました。
今回はアスレティックトレーナー科に入って、初めての実習だったので特にトレーナーの動きを中心に試合を見ていました。
試合前のトレーニングの仕方や、選手が怪我をした時の応急処置の仕方などとても勉強になることがいっぱいありました。
この実習を行う前は、トレーナーの仕事はイメージでしかなかったですが、実習後はトレーナーの仕事が少し見えてきた気がします。
今の私では選手にストレッチをすることや、テーピングを巻くのは少し怖いけど、これからの授業で色々知識や技術を身に付けていきたいです。
次の実習に向けてストレッチとテーピングを頑張るぞ!!

アスレティックトレーナー科1年　鈴木　健太さん（写真：向かって左）

小さい頃から野球が好きで、高校まで野球をやってきたこともあり、野球で怪我をした経験から、野球選手を支える仕事がしたいと言う気持ちがあって、トレーナーにあこがれて学校に入りました。
今回の入学してすぐの校外実習がベイスターズ戦の観戦だと知り、ベイスターズが好きな自分としてはとてもうれしかったです。
今まではただ野球を楽しむだけで見ていたのですが、先生から今回の野球観戦での見方の話もあり、トレーナーの仕事を見るということを気にかけて見てみました。たまたまデッドボールで出てきたトレーナーさんの動きを見て「早いなぁ」くらいしか感じませんでしたが、今後勉強していくうちに、もっと見方が変わるんじゃないかな。と思い自分でも楽しみになりました。
今回クラスのみんなと一緒に行けたのも楽しかったし、クラスメイトとも距離が縮まったと思うので、行ってとても良かったです。