Trainer’s eye第8回

2008年12月01日 14:20日

だいぶ寒くなってきました。今年は、暑い日が続いていただけに最近の寒さが堪えるところです。今年の日本シリーズも終わり、野球界もこれからストーブリーグに突入です!

いや~しかし、今年の日本シリーズは面白かったですね!久しぶりに日本のプロ野球を見ていて「面白い」と感じることができたシリーズだった思います。ただこの不況の中、日本国民を活性化させるには巨人が優勝した方が良かったのかもしれませんが・・・でも個人的には石井一久選手が所属する埼玉西武ライオンズが優勝したことを嬉しく思います。

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さて、今回は番外編ということで・・・西武ライオンズの日本一を振り返ってみたいと思います。

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今回ライオンズが優勝した勝因は?と聞かれると非常に難しいところです。戦前のチーム力を比較しても、シーズン終盤の戦い方を見ても「ジャイアンツ有利」は間違いのないところでしょう。投手力、攻撃力に加え最大13ゲーム差以上をひっくり返してリーグ優勝を勝ち取った雰囲気まで考えたら、誰がどうみても「ジャイアンツの日本一」という結果は見えていたと思います。

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一方のライオンズは、シーズンを安定した投手力を武器に確実に着実に戦ってきましたが、シーズン終盤攻撃の要である3番4番をケガや故障で欠くような状況で、その穴を控え選手たちの奮起でなんとか優勝にたどり着いたという非常に苦しい立場に立たされていました。日本シリーズで勝つには「安定した投手力」を武器にするしか無かったと思います。

こんな状況の中で始まった日本シリーズですが、展開的にみるとやはり「ジャイアンツ有利」の雰囲気が漂う内容であったとは思います。しかし、皆さんの予想通りライオンズは「安定した投手力」を最大限に発揮し、ゲームメイクをしっかりと行いながら得点機を活かす戦い振りを見せてくれました。

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中でも、1番打者である「片岡選手」の足は、ジャイアンツの脅威になっていたように思います。先発投手が試合を作り、1・2番打者が好機を作りだし、中軸打者が形にとらわれることなく得点に結びつける打撃を見せる・・・ライオンズにとって最高の形が出来上がったわけです。

ジャイアンツは、下馬評通りの展開に持ち込みたいところでしたが(雰囲気は出来ていたのですが・・・)ジャイアンツらしいゲームメイクができなかったように思われます。お互いに一歩も譲らない一進一退の展開にはなっていましたが、先発投手が安定しなかったために中継ぎ陣に負担をかけ過ぎてしまったのでしょう。

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メークレジェンドを作り上げた時のような「攻撃力」を最大限に活かすことが出来なかったのです。これがある意味短期決戦の怖さでもあるのですが・・・ジャイアンツが普通通りに戦っていればおそらく結果は違ったものになったと思います。

何故、普通に出来なかったのか?それは先にも述べたように、ライオンズの先発投手がその役割をきっちりとこなし、攻撃陣が自分たちの持ち場をしっかりと認識して戦ったからに違いありません。そんな状況に追い込んだのは、多分「片岡選手」の足だと私は思います。せっかくなので「野球選手における足」ということに少し触れてみます。

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足の速い選手はたくさんいます。しかし、ゲームの展開を考えその状況に合った「走り」を見せられる選手は少ないのが現実です。走らずとも「走る」ということを相手に意識させて相手の作戦を変更させられるということが良い選手の条件です。また相手が警戒している中で、いとも簡単に走ることができるのも良い選手の条件です。

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片岡選手はその両方を自在に簡単にできる数少ない好選手の一人です。走るタイミング、スタートのタイミング、思い切りの良さ、センス・・・こんな選手がいることでチーム力は大きく変わります。こういう選手がいるライオンズはこれからも楽しみなチームになりそうです。ただ申し訳ありません!私はジャイアンツファンでもライオンズファンでもありません・・・私のチームはドジャースしかありませんので!

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今回はほとんどトレーナー的な話ではありませんでしたが、次回からは頑張ります!ということでまた今度!

広報室
湘南医療福祉専門学校