卒業生講演会が行われました。

2009年07月08日 09:58日

6月11日に東洋療法本科1年生を対象とした卒業生講演会が開かれました。
講師は、平成19年度卒業生の寺尾紅美先生。卒業して2年、鍼灸師として活躍してみての感想や体験を話していただきました!1年生はどのように感じたのでしょう?早速レポートしてもらいましょう!

入学して早、二ヶ月。そろそろ学校やクラスメートにも慣れてきました。そのような中、本校の卒業生で、現在は鍼灸院に勤めていらっしゃる寺尾先生に、「学生時代にしておいて役立ったこと」というテーマで講演をして頂きました。

お話を聞いていると、三年間という学生生活の中で時間を有効に使って、自分の個性や学力、技術などを磨くような時間は少ないかもしれないと思いました。このお話は学生に限らず、社会人になったときにも必要な事だと思いました。
正直、私は入学して2ヵ月経ちましたが、卒業までの三年間のうちで、有効利用できる時間を長く見積もっていましました。だから学生のうちでできる事は早めに行った方が良いのだと、考え直すようになりました。
また、その為に自分のモチベーションを常にポジティブにしている事が必要だともお話されていました。その心持ちに、私はとても感銘を受けました。

後半には、グループ毎に選定した項目についてディスカッションしました。テーマは「親しい人にも敬語や礼儀をわきまえている」というで、これが不足した方はどんな影響を本人や周りに及ぼすかという問題を繰り広げ、結果を発表しました。やはり人数が多いと色々な提案が出てくるので、一つのことについて深く話し合う時間も大切なのだと再確認しました。

学校に入学して不安なことが沢山有りましたが、このタイミングで今回の新入生特別公演を聞く事が出来たので、これからの学生生活での時間の使い方や、クラスメートとの充実なコミュニケーションを行ってゆこうと思いました。

リポーター
やまざきさん.JPG
東洋療法本科1年 山﨑 太輔さん

広報室
湘南医療福祉専門学校