Trainer`s Report第7回

2009年10月21日 09:45日

今、私はアメリカはロサンゼルスに滞在中です。もちろん仕事ですよ!(野球が見たいから来ているわけではありません・・・多分・・・)
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ということで、せっかく来ているのにメジャーリーグのプレーオフを見ないわけにはいきませんから!(やっぱり見に来たんだ・・・)前回にも書かせていただきましたが、シーズンの最後3試合(ロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズ戦)を観戦しナショナルリーグ西地区の優勝を見ることができました。

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そしてその後、10月7日から始まったデビジョンシリーズ(ロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルス戦)を観戦したので、今回はこの観戦記を書いておきます。

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前回もこのカードには少し触れましたが、カージナルスは非常に強いチームです。最近でもプレーオフには毎年のように駒を進め2006年にはワールドチャンピオンにもなったことがあるほど強いチームです。名将トニー・ラルーサ監督が采配を振いカーペンターとウェインライトの二本柱に主砲プホルスを軸とした打線は切れ目がなくとてつもない爆発力を持ったチームです。

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一方のドジャースは、昨年からやはり名将ジョー・トーリ監督(一昨年までヤンキースの監督です)を迎え大砲マニー・ラミレスを獲得してチーム力を整備し始めたものの、若返りを図りながらのチーム作りなので全体的に見るとまだまだこれから育って行くチームという印象です。実際に私がクラブハウスにお邪魔したところ、私が所属していた5年前の選手はほとんど見当たらず、名前を知っている選手はその当時皆マイナーの選手だった人たちばかりでした。

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そう考えると私だけでなく、周囲の前評判も皆「カージナルス有利」という見方が強くおそらくこのシリーズではあっけなくドジャースは散ってしまうのだろうと思っていました。しかし「やっぱり野球ってやってみないとわからないものです・・・」もちろん野球だけでなく全てのスポーツにおいてそうなのだと思いますが。たったひとつのプレーが流れを変えてしまうのです。

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ひとつの単純なミスが大きく流れを変え、強豪と言われるチームを貧弱なチームに変えてしまうのです。私がヤクルトスワローズに所属していた頃、野村監督が良く言っていました。「弱い者が強い者に勝つには、相手を知り単純なことを確実にやるしかない」と・・・
ドジャースはそれが実践できていたのでしょう。
第1戦はお互いに単純なミスもなく均衡した良いゲームを展開していましたが、トーリ監督は相手を良く研究し相手を調子に乗せないようなゲームメイクをしていました。先発投手の調子云々よりゲーム展開で次の投手に切り替えたり、相手の主砲にはバットを振らせない配球を徹底していたように思えます。

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ラルーサ監督も老獪な采配を振るっていましたが、珍しく先発投手に執着した結果傷口を広げてしまったようです。また第2戦も非常に緊迫したゲーム展開でしたが、やはりカージナルスの底力を発揮され9分9厘カージナルスが勝利を確信したその時、信じられないことが起きたのです。9回裏2アウトからドジャース、ローニー内野手が打ち上げたレフトフライをカージナルスの選手がエラー・・・

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結果、これをきっかけにドジャースは一丸となって相手に立ち向かい「逆転サヨナラ勝ち」を納めてしまったのです!第3戦は場所をセントルイスに移し、ドジャースとしてはアウェイの中で不利な条件になっていましたがここまで波に乗っているともう手のつけようがありません。通常のシーズンでは、この球場の雰囲気は非常に野球熱の高いファンが多くビジターチームにとってはとても戦いにくい球場なのですが、このプレーオフでは乗っているドジャースにとってまったく問題ないことのようでした。

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最終的に戦前の予想を覆し、ドジャースが3連勝でリーグチャンピオンシップへと進むことになったわけです。「おめでとうドジャース!」そして今、10月12日の午後6時30分頃、フィラデルフィア・フィリーズが次のステージに進むことが決まりました。

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10月15日木曜日からドジャース対フィリーズのリーグチャンピオンシップ第1戦(ドジャースタジアムにて)が開幕します。フィリーズも昨年ワールドチャンピオンになった実績を持つやはり強いチームです。今からワクワクしますね!私が滞在できる日も残り少なくなってきました。こちらにいる間はメジャーリーグ観戦記を書いていきたいと思いますのでどうぞよろしく!それではまた!

広報室
湘南医療福祉専門学校