横浜安全管理局に見学に伺いました!

2009年12月09日 11:43日

11月4日に、横浜市安全管理局に見学に伺いました。

横浜市が全国初で取り組む横浜型新救急システムについての課外授業です。
このシステムは、119番通報が入った際、現場の状況や傷病者の状態などを聞くことにより、緊急度や重症度の識別をし、救急車・救急隊員や消防車を弾力的に運用する等行うものです。
緊急度や重症度を識別することをトリアージ(フランス語で、選別とか優先割当ての意味)といいますが、通報段階でトリアージをすることにより、現場の様子・状況が的確に把握でき、現場到着時間も早くなって、しっかりした処置も行えると思われます。

しかし、実施状況の説明を受けた際、当初生命危険度が低いと判断された3千件のうち、実際の診断で重篤とされたものが3件あったそうです。

このため、通報段階で行われるコールトリアージだけに捉われるのではなく、フィールドトリアージ(現場での選別)もしっかりと行い、傷病者の命を危険に晒すことがないようにすることが必要だと思いました。
もちろん、もっと正確なコールトリアージができるようになれば、他の地域でもこのシステムが取り入れられ、より多くの命が救えるのではないでしょうか。

課外事業は実際の社会の中に入って行われるものであり、非常にためになります。

このほか、ロープの結び方や現場で必要となる技術も間近で拝見したり、実際に教わったり、学校ではなかなか味わえない授業ができました。
QQ見学s.jpg

次はどこでどの様な課外授業を受けられるのか楽しみです。

レポーター
中野.JPG
救急救命科1年 中野 拓郎
私立 三浦学苑出身

広報室
湘南医療福祉専門学校