湘南医療福祉専門学校

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深澤先生のブログ「東洋医学とスポーツ#19」

最近ちょっと興味を持ち始めているのが「美容鍼」です。今までの私の仕事には縁遠い?ことではありますが・・・

私にとっての東洋医学や鍼灸治療は、スポーツの現場で使ってきた技術であり知識であります。
現場で起きてしまったアクシデントに対して、素早く即効的に効果を出しやすい技術として駆使してきました。

急性の炎症、慢性的な筋肉の障害、関節可動域の改善、等々・・・このようなことに対して常に結果を求められながら鍼灸治療を行ってきたのです。
プロの世界ですから、我々トレーナーも「一生懸命やったんですが」という言い訳は聞いてもらえません。

目の前には「試合」があり、試合で勝つためには選手を可能な限り万全な状態にする必要があります。大きなケガでない限り、試合に出場できるように結果を出すことが我々の使命なのです。

そんな結果を求められる世界に居座っていたので「美容」という言葉とは縁すらないと思っていました。

治療院で仕事を始めさせていただき、もちろん患者様たちに対して結果を出すことは同じですが、スポーツの現場と異なる部分としては「目の前」に固執しなくても良いケースがあるということでしょうか?

患者様に対しての結果も、可能な限り早くが前提ではありますが症状に合わせて回復までの期間とプランを持たせていただけると思います。
その分「より確実な」結果を出さなくてはならない責任は重大ですが・・・

そこで「美容鍼」に求められるのは、スポーツと同じ「今、結果を出す」ということになるのではないでしょうか?感覚的にも、ビジュアル的にも施術を行ったあと直ぐに「結果を出さなくてはならない」のが「美容鍼でのテクニック」なのだと考えます。

だから「美容鍼」に興味を持ったというわけではありませんが、こういう「プレッシャー」を感じながら緊張感を持って仕事に臨むことの方が私は燃えるのかもしれません。

「美容鍼」に求められる結果としては「リフトアップ」「小顔」というあたりが代表されるものでしょう。
しかし、見た目にはこの部分でも根本的なものとしては、血流の促進やホルモン分泌の正常化等というところが切り離せません。一時的にリフトアップできても小顔になっても、これを維持するための根本的なアプローチが無くては意味がないと思います。

通常我々は、肩こり・腰痛・膝痛等といった筋肉的、機能的な障害に対してアプローチすることが多いのですが、こういうケースでも我々の目指すところは「一時的に良くなった」ではなく「その後良い調子が持続している」ということです。

この考え方と同様に「美容鍼」でも「持続」させられる治療効果を出すテクニック、アプローチ方法、プランを考え実践しなくてはなりません。

世の中には、多くの施術者がおり多種多様なテクニックで結果を出し続けている先生が存在しています。
こういう先生方の知識・思想・技術を盗み取りながら、活動していかなくてはならないと思います。

「美容鍼」のテクニックは私自身も現在勉強中です。ですから皆さんにその知識と技術を語ることは現状できません。
しかし、近い将来胸を張って皆さんにお話しできるよう努力していきます。

今回お話しさせていただいた内容は、直接的にスポーツとは関係ありませんが、取り組む姿勢・考え方・方法はスポーツの世界とまったく同じだと言っても過言ではないでしょう。

選手も患者様も「望んでいること」は同じですから!

我々は、その期待に応えられるよう日々精進して実践しなくてはならないのです!
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