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深澤先生のブログ「東洋医学とスポーツ#22」

皆さん、新年明けましておめでとうございます。2015年が始まってしまいました。
皆さんは、新年をどのように考え過ごしているのでしょうか?私にとっては毎年特に変わるものはないのですが、新年をひとつの区切りとして考えています。

一年間という長く短い年月の中で、目的を明確にして活動した結果どのような変化や答えが見つかったのか?そこから次の目標に向かうテーマを作ることで、継続的な活動ができるのではないか?と思っています。

話は変わりますが、正月の風物詩と言えば「箱根駅伝」ではないかと勝手に思っています。
その箱根駅伝も毎年色々なドラマが生み出されています。今年は青山学院大学が圧倒的な強さを見せつけ初優勝を飾りました。

青山学院大学の皆さん、本当におめでとうございます。
聞けば苦節11年?とにかく大変な時間と労力をかけてようやく優勝に辿り着いたわけですね。
ここまでの道には本当に多くの苦難が存在したと思いますが、それでも諦めず突き進んできた結果だと思います。

私の母校である城西大学も今年は7位入賞しシード権を獲得することができました。過去6位が最高成績ですが、城西大学も未だ苦難の連続です。2001年に創部された駅伝部ですが、2004年に予選会を通過して箱根駅伝初出場を飾りました。
ここから2015年の今大会まで12年連続出場は果たしているもののシード権を獲得できたのが3回、途中棄権2回、10位以下となってしまったのが7回という結果です。

中でも11位でシード権取れず・・・というのが4回もありました。

箱根で勝つのは大変なことだと思いますが、一歩一歩着実に階段を上がるようこれからも努力して欲しいと願います!

そして、無理矢理の展開ですが今回の本題をお話すると。

我々の仕事も「基本を大切に」して一歩一歩着実に進んでいかなくてはならないということをお話したかったのです。
鍼灸治療という特殊な技術を駆使して施術を行うわけですから、常にリスクを考え安全で効果の出せる施術を心がけなくてはならないということです。

以前にもお話したと思いますが、医学的な知識を身に付けると人は「ちょっと偉くなった」ような錯覚に陥ります。
すると基本を忘れ、施術も応用に走りたがり乱暴になります。結果施術ミスを犯し患者様からの信用も無くなってしまいます。
一生懸命努力して、結果が出せるようになり信頼も得られるようになっても「信頼・信用」を崩すのは一瞬です。

こうならないためにも「いつも初心を忘れず」「基本に忠実に」「一歩一歩着実に」ということが大切なキーワードになってくるのです。

結果を出すための技術として「応用」も必要です。しかし「基本あってこその応用である」ということを忘れないで下さい。
鍼灸治療の技術だけでなく「問診・視診・触診」という原点から常に基本に立ち返って活動する必要があると私は考えます。

我々の仕事は「泥臭くて大いに結構」見栄えのする治療など必要ありません。
一番は「患者様にとって最善の方法」を選択して「心を込めて!」知識・技術を駆使することです。

正月早々から「精神論」になってしまいましたが、鍼灸という道具を使う我々だからこそこの道具の正しく安全な使い方を心得、効果を発揮させるための基本から進んでいかなくてはいけないということを覚えておいてください。

今すぐにその結果が出せなくても、この気持ちと心構えを持って対応すれば必ず患者様にとって良い結果が生み出せます。城西大学の駅伝部も、今すぐに優勝出来なくてもこの精神で努力し続ければ必ず報われる時が来ます。

その日のために、日々精進して脇目を振らず一歩一歩前進していって欲しいと思います。

なんだか城西大学駅伝部の宣伝のようになってしまいました。すみません。。。
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