湘南医療福祉専門学校

News新着情報

深沢先生のブログが新スタート!!!Oriental Spirit

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。このように、お祝いの言葉を書かせて頂くのもこれで10回目になりました。
短いようで長い?こんな私の戯言にいつもお付き合いいただきありがとうございます。

昨年までは「東洋医学とスポーツ」というテーマで、現場における鍼灸治療とスポーツの密接な関係にまつわる話をさせていただきました。
さて、今年はどんなテーマにしようか?色々と無い頭を捻って考えてはみましたが・・・

なかなか、良いテーマが見つからず苦心しておりました。
結果行き着いたところは、私のこの世界における根本的な考えとして持っている「心で接し、心で動く」というベタなところに辿り着いたわけでございます。

このようなことから表題を「Oriental Spirit」ということにさせていただきます。
直訳すれば「東洋の心」でしょうか。2020年東京オリンピックのコンセプトにある「おもてなし」にも多少は関係するかもしれませんね。。。

私の仕事は「トレーナー」という仕事ですが、この中に「鍼灸・あん摩・マッサージ・指圧師」の資格を持って施術を行える術者です。
トレーナーとして、救急救命やファストエイド、トレーニング等も行いますが、根本は「鍼灸・あん摩・マッサージ」を駆使して施術を行うことの方が多いと思います。

どちらにしても、自分の手で他人の体調を整えることが私の仕事ですから、そこには知識や技術、経験といったものが必要であり他人の体に触れるための信頼関係が成り立たなくてはならないと考えています。
この「信頼関係」こそが、我々東洋医学に従事する者にとって一番大切なことではないでしょうか。

「信頼関係」を築くためには「本当に良くなってもらいたい」という思いを持って全力で対応する「心」が無くてはならないのです。
「熱い気持ち」が他人の心を動かすのです。自分の心が冷めていては、人に伝わりません。私は神様ではないし、優秀なドクターでもありません。
でも術者として「痛みに苦しんでいる人」「身体に辛いところがある人」に少しでもその苦しみや辛さから解放できるように、心を込めて施術する術者なのです。

この想いを持って仕事していると、必ずその想いは他人に伝わり、施術の効果も出せるようになります。
決して知識や技術だけでは出せない答えを「心」が出してくれるようになるのです。これが本当の「信頼関係」になるわけです。「一生懸命」は、意識すれば誰にでもできることです。
でもそこに「本物の心」が加わらないと、答えはでません。皆さんは、この「心」というものが一体どんなものなのか?理解できますか?

近年は、知識や技術が先行し理論的・効率的な考えが優先される時代です。
そんな中で敢えて言わせてもらいますが、我々は人間ですから泥臭く親身になって一歩一歩気持ちを込めて進んでいくことが、本来の東洋医学に従事する者の姿勢なのです。

過去にも同様の考え方を書かせていただいたことが多くあります。それでもしつこくこのような説法的なことを書かせてもらうのは、自分の手を使って他人に触れて行う仕事だけに「心」無くして成り立たないということを理解してもらいたいのです。

これから東洋医学を学ぶ皆さんにとって、今は理解できないかもしれませんが、東洋医学の道を進めば進むほど「心」にぶつかる時がくるでしょう。その時に「そう言えば、深澤がこんなことほざいていたな」と思い出し、理解してもらえると思います。

ということで、今年度からは「うざい」くらい「心」に関する話を進めていきたいと思いますので、皆さん覚悟して下さい!
「しゅうぞう」さん、くらい熱く語っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
  • オープンキャンパス
  • 資料請求