湘南医療福祉専門学校

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深沢先生のブログ「Oriental Spirits #4」

今年のこのブログのテーマにしてから、常に「心」の話をしています。「心」という字に関わる言葉は、どんなものがあるのでしょう?

心意気、心構え、心配、安心、関心、細心、苦心、改心、戒心、
邪心、悪心、虚心、執心、磁心、一心、帰心、愛心、熱心・・・・

他にもたくさんあります。興味のある人は調べてみてください。

ここに挙げたいくつかの「心」がつく言葉ですが、こうやって一例をみるだけでも我々施術者にとって必要であり関係の深い言葉が見つけられます。良い言葉も悪い言葉も・・・

先ず施術するにあたり、準備の段階で必要になる「心」が「心構え」であり「心意気」ですね。
そして施術中に必要になるのが「細心」「一心」「苦心」「熱心」かな?そして術後に想う心が「心配」「関心」「愛心」「安心」でしょうか・・・

それぞれに意味があり、意味が深く、この「心」が術者と患者様の間に信頼関係を築いてくれると私は考えています。
そして無理矢理にこじつけると「信頼」は「心頼」だと私は考えます。

以前からしつこく話しをさせてもらっていますが、我々術者は神様ではありません。
どんなに腕が優れていようとも、知識が豊富でいようとも「絶対はない」のです。
しかし、患者様のことを本気で想い「なんとかしてあげたい」と思う心を持って施術にあたれば、その意気込みと心意気は必ず相手に伝わり、改善の手助けができるのです。

反面、悪い「心」を持っていると、施術の効果は伝わらないばかりか「信頼関係」は築けません。その代表例が「邪心」「悪心」「虚心」ですね。「自分の施術は優れているでしょ!」「俺が診れば、絶対に良くなる」「俺の能力で大金を手にしてやる」・・・こんなやましい心を持って施術すると、いつか必ず天罰が下るのと思いますよ。

皆さん、誤解のないように言っておきますが、私は宗教的な話をしているわけではありません(笑)なんだか、ここまで書いて説法的になってしまったので・・・

私が言いたいのは、皆さんは人間として他人の身体に触れる仕事を選択したわけですから、それだけの責任と心意気を持って取り組んで欲しいということです。そして他人様の身体に触れるには、それ相応の知識と技術を身に付けておかなくてはならないのは当たり前のことです。
その知識と技術を駆使して施術にあたるのですから「診させてください」という「心」を常に持って臨むことが、本来我々が持つべき姿勢なのだということです。

最近では、施術の技術だけでなく、医学的な知識を使い「お金儲け」に執着する輩が増えているように思います。
商売として行うわけですから宣伝することは悪いことではないでしょう。
しかし、芸能人を使ったりメディアへの露出を多くしたりして一般の本当に苦しんでいる人たちの弱みに付け込み、自分の知識や技術でひと儲けしようとしている人がいることに腹立たしく思います。

地味で地道かもしれませんが、私は「ひとつひとつ丁寧に」、「一歩一歩着実に」が大切だと思いますし、それが我々施術者の使命なのではないかと思います。

これから資格を取得する人も、もう資格を得て活動している人も、この「心」を大切にいつまでも忘れずに活動して下さい!私もこの「心」をずっと大切にしていきます!
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